『本物』を結ぶ。

本物の日本庭園は、自然の美しさや美的な価値、そして精神性が複雑に絡み合い作庭された芸術作品です。
日本庭園は、石や木、草花、水などの自然素材を使い、自然の景色を表現することが一般的です。
しかし庭園のデザインには厳格なルールがあり、石ひとつ、木1本を配置するにも意味があります。
そのため、私たちは自然の美しさを尊重しながら、緻密なデザインと配置を行います。
また、精神性や哲学的な考え方が反映されることもあり、禅の考え方や風水なども取り入れます。これらの要素が複雑に絡み合うことで、日本庭園は美的な価値を持つ芸術作品として評価されます。
私たちは、そのような『本物』の日本庭園をベトナムに伝え、見る人に感動や喜びを与え人生をより豊かなものにしたいと考えています。

手描きにこだわる。

芸術作品である日本庭園は、設計から芸術性が求められます。手描きのスケッチや図面には、機械では表現できない、人の感性や想像力が表現されます。知識と技術と経験を必要とするこのプロセスによって、温かみと味わい深さが表現され、一点物の芸術作品として価値が生まれます。
樹木や石など自然が創った素材は唯一無二で、同じ形のものはありません。木の雰囲気、石の形、庭の空気を手描きで表現することで、お客様とイメージを共有し、想像を膨らませてもらうことができます。
私たちが生み出す手描きのデザインは、お客様に特別な体験を提供できると考えています。

造るではなく創る。

「造る」と「創る」の違いについて、「造る」は物を作り上げることを意味し「創る」は新しいものを創造する、独創的なアイデアを形にするという意味が含まれると言えます。
私たちが手掛ける日本庭園も、「創る」ことが求められます。お客様の要望や環境に合わせ、私たちが70年以上にわたって培ってきた経験や技術、体験を基に、独自のアイデアを生み出し、新しいものを創り上げることが重要です。ただ単に物を作るだけでなく、お客様のご要望やニーズに合わせて、全く新しい価値を提供することを目指しています。

最高を追求する。

私たちは設計から施工まで妥協しません。日本庭園という芸術作品を創り上げることで、お客様に感動や癒しを提供し、社会に貢献することを使命としています。そのために、常に技術や知識、サービスの向上に努め、お客様にとって最高の体験を提供することを目指しています。また、自社の組織や社員の能力も常に向上させ、最高のチームとして仕事に取り組んでいます。
私たちは、最高を追求することで、お客様や社会から高い評価を得ることができ、長期的な成長と発展を実現することを目指しています。

ベトナムに敬意を持つ。

私たちは、ベトナムの文化、歴史、人々、そして国家に対して尊敬や感謝の念を持ちます。また、ベトナムの文化や背景を学び、理解し、日本文化との融合を目指します。これにより、日本とベトナムの友好的な国際関係を築く上で重要な役割を果たすことができると考えています。

サスティナブルな社会に貢献する。

私たちは、環境に配慮した取り組みを積極的に取り入れます。自然の生態系や景観を破壊しないように、設計や施工方法、使用する材料の選択などを慎重に考慮し、環境に配慮した取り組みを実践することです。また、長期的な視野での持続可能性を考慮し、エネルギーや資源の効率的な利用や再利用、廃棄物の削減なども取り入れます。

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